鶏口牛後
【鶏口牛後】
大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから、長となって重んじられるほうがよいと言う事。
弱小なものの首長の例え。
大きな流れで漂うことよりも
小さくて正しい流れに乗る
【現代後訳】
協力して西方に進軍すれば、秦は必ず敗れるでしょう。
大王のために計画を立てますに、六国が南北に同盟を結んで
そして秦を排斥するのに勝るものはありません」と。
粛侯はそこでこれに資金を与え、そして諸侯に同盟を約束させた。
蘇秦は世俗のことわざを用いて諸侯に説いて言った、
「鶏のくちばしになっても、牛の尻になってはならない」と。
そこで六国は南北に同盟を結んだ。
中国故事の四字熟語。
なかなか意味としては難しい感じがしますが、今の自分には集団で交わるよりも、小さな個で正しい道を選択するのもありなのかも知れませんね。
(=゚ω゚)ノホナ、マタ!!